今年はどのような一年でしたか？

新しい年をベストコンディションで迎えるために
スキンケアを重点的にしてあげましょう。

今月は、しっとりお肌に導くおすすめのオイルケアをご紹介します。


気温や湿度が下がる冬の時期は
お肌から水分が失われやすく過酷な環境です。

気付くとお肌が白い粉を吹いたようになったり
ひび割れたりと気が抜けません。

そこで、お肌に負担をかけず、お肌本来が持っている能力を引き出せるよう
天然のオイルを使い、潤いのある全身を目指しませんか。

お肌は手をかけた分だけ応えてくれるはず。
内側から溢れ出る、眠っている魅力を目覚めさせてあげましょう。

１．もちもち？それともカサカサ？簡単！お肌チェック

赤ちゃんのようなもっちりとした
吸い付くお肌って憧れますよね。

それでは、「カサカサ肌チェック」をしてみましょう！！



１．手のひら全体をお肌に密着させます。

２．ゆっくりとお肌から手を離していきます。


この時、お肌が手のひらに張り付く感じはありますか。

手を離した時に吸い付くような感覚があれば潤いが足りています。
逆に、なんの抵抗もなく手が離れる時は乾燥しています。



自分のお肌の状態を知り
ケアすることはとても大切。

鏡を見たり、自分の体に自分の手でちゃんと触れると
気付くことがたくさんありますよ。

どの部分が乾燥しているのか
荒れているところはないか、傷や黒ずみは？
ニキビは？
などなど

よーく触れて、見て、観察してくださいね。

２．「ちょいケア」で差がつくもちもちマシュマロ肌

お風呂上がりにお肌のケアをする方は多いと思いますが
お風呂から上がるとお肌はすぐに乾燥し始めます。

そこでおすすめしたいのが
お風呂上がり「直前」のオイルケア

肌が温まっているので成分が浸透しやすく
お肌の乾燥が始まる前なのでベストタイミングなのです！


軽く水分を落とした状態の体に

小さじ１〜２のオイルを手に取り、両手で温めたら

足のつま先から太ももあたりまで塗ります。

特に乾燥が気になる部位は念入りに。



手に少量オイルが残っているときは、そのまま顔に塗ってしまいましょう。
顔の乾燥も防いでくれます。


入浴後、慌てて顔に化粧水を塗らずとも
オイルの膜が乾燥から守ってくれますよ。

しかも薄付きなのでベタ付きも気になりません。

オイルをそのまま塗り込むよりも、水分が残っている状態で使うと
伸びが良く、ベタつきを抑えられるので
塗布面積が広いときや、軽く済ませたい時におすすめです。


手軽に続けられますので
日課にしませんか？

３．美容オイルに迷ったらこれ！

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■精製馬油

馬油と人の皮脂の脂肪酸の構成バランスはとてもよく似ているため
肌につけると素早く浸透し、ベトつかずにしっとりと潤いを与えてくれます。
顔・身体・髪など全身に使えるスキンケア製品として広く愛用されています。

■ザクロシードオイル

ハチミツのような濃厚なテクスチャーと
プニカ酸という他の植物オイルではみられない
細胞膜をつくる重要な脂肪酸を60〜70％と高配合の点が特徴です。
コラーゲン生成のサポートをしてくれます。
ハリやツヤを取り戻し、輝きを求めるあなたへ。


■マカダミアナッツオイル


加齢とともに減少していくパルミトレイン酸を供給できる、エイジングケアに優れたオイルです。
浸透力が高いことから「バニシングオイル（消えてなくなるオイル）」とも言われています。
肌をなめらかにしてくれます。


■未精製ホホバオイル

砂漠地帯に生育するホホバの種子から採れるオイルです。
オイルとはいいますが、成分的には他の植物油のような油脂ではなく、液体性のワックスになります。
お肌にフタをするエモリエント効果があり、エイジングケアにも効果的。
乾燥肌からオイリー肌まで多くの方に根強い支持をいただいています。
肌や髪にも使える万能オイルです。迷ったらホホバオイルを選択しても良いですね。


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